ベビーシッターと聞くと、定年後にも出来る仕事なのかと不安に感じる人もいるようです。
ベビーシッターは主に0歳から12歳までの子供が対象年齢になるので、小さな赤ちゃんのお世話をするだけではありません。そのため、定年後の仕事としてもおすすめです。
仕事内容は、保護者が居ないときに子供の世話をすることです。保育園や学童のお迎え、習い事への送迎なども、要望があれば行います。
資格は問われないケースもありますが、保育士資格などがあると有利です。定年後でも年齢制限はないので、保育士資格を取得することは可能です。定年後、時間ができたら就職する前に資格取得を検討するのもいいでしょう。
保育士資格があると、ベビシッターだけではなく、保育士補助などの仕事も出来ます。また、保育士資格以外にも、認定ベビーシッターという民間資格があります。
保育園などでは人手不足も有り、見守りの目がたくさん合った方が良いので、シニアの求人も見つかりやすいです。大勢の子供の相手が大変だと不安になる人は、ベビーシッターという形で1対1でお世話する働き方が出来るので、自分に合った形態で子供に関わっていくといいでしょう。
ベビーシッターの仕事につくには、派遣会社などに登録する方法と、マッチングサービスを利用して派遣してもらう方法があります。
子供が好きな人や、保育士資格を活かした仕事がしたい人、人の役に立ちたい人や、接客が好きな人には向いている仕事です。そして定年後でも、十分需要があるベビーシッターの仕事はおすすめです。